リビングデザインセンターOZONE主催「じぶんでつくるいえ」展に「かみかんまちづくりキット」が登場した。かみかんを使って実際にいえやまちをつくってみようという2日間の子供ワークショップには、参加者100人を含む、たくさんの人が集まり、子供も学生も大人も一緒に体を動かして、個々のお気に入りの場所を作った。今回新たに開発された横長ピースを加えたかみかんシステムから、参加者のイマジネーションによって、小さな椅子やテーブル、パーティションから滑り台、高層タワー、橋など様々なものが生み出され、街を構成した。年齢を問わずデザインを身近な生活に取り入れることの出来る玩具としての可能性も見いだすことが出来た。
Ka MIKAN Machizukuri kit was displayed in the design workshop for children held at the Living design center OZONE in SHINJUKU. This kit is a tool to build up a CITY making your own houses, furnitures, toys, bridge, high-rize tower, or any kinds of urban fabric. This very simple system “ka MIKAN kagu” was designed by MIKAN combinning 3 kinds of paper pipes. More than 100 children and parents were joined city planning and construction.
データ DATA
所在地 Location:東京都新宿区 Shinjuku Tokyo
竣工 Completion date:2003.8
主催 Organizer:リビングセンターOZONE